1. はじめに
Upcyclea プラットフォームのレポートモジュールを使用すると、Upcyclea Net-0 モジュールで計算された受信および送信 ESG 指標を視覚化できます。
この点では、Upcyclea Reporting は、Upcyclea Net-0 が「裏」の役割を果たすのに対して、「表」の役割を果たしていると言えます。
ESG 指標の計算は、以下の情報源から行われます。
- 入ってくるESG指標のための循環署名(エコデザイン方式)
- 発信 ESG 指標のエコシステム指標 (再利用式)。
メニューは4つの部分から構成されます:
- すべての指標を建物別、年別にグラフ形式で表示し、1年間の特定の指標の変動を表示できるレセプション。
- 4つのESG指標(炭素含有率、炭素強度/スコープ3*、健康/毒性、循環性/再利用)を建物別および年別にグラフ形式で表示します。Upcyclea Net-0**の各建物のシグネチャによって計算されます。
- Upcyclea Net-0*** で作成されたファイル/プロジェクト別に、各ファイル/プロジェクトに含まれるエコシステムの結果指標の合計に基づき、グラフ形式で表示される4 つの出力 ESG 指標(廃棄物の回避、CO2 の回避、水の節約、経済バランスシート)。
- Upcyclea Net-0****で宣言されたサイトには、サイト自体に関する情報の詳細 (所有者、テナント、面積、構成製品の堆積数、建設年、改修日) と ESG 指標に関する情報の詳細 (例: 製品カテゴリ別の計算の詳細) が記載されています。
* 炭素強度/スコープ3の計算は、複数の手法(フランスのRE2020、欧州のLCBi、英国のRICS)を使用して実行されます。管理スペースで使用される計算方法を決定するのは、賃貸人の Net-0 管理者です。
** 「フロント」レポート モジュールは、必然的に Upcyclea 社が提供する「バック」Net-0 モジュールに依存します。顧客は、選択したサブスクリプション プランに後者へのアクセスが含まれていることを確認する必要があります。
*** これらは、サブスクライバーの「エコシステム マネージャー」ロールを介して Net-0 で宣言されたファイルです。
****これらは、加入者の「管理者」ロールを介して Net-0 で宣言されたサイトです。
メニューの詳細については、オンライン ヘルプの次のセクションを参照してください。